ハセツネ振り返りその2 データ分析編 気温 スピード 心拍数

ハセツネの反省点その2

何を改善して今後トレーニングにつなげていくのかを考察。

まず本年のタイム 11:41

道のロスト、エイドが長い、ライトが暗いなどもあったが改善しても11時間切りができるかどうかというレベル。10時間を切るレベルまで上げていくために、ひいては9時間切りを考えていくにはどうすればいいのか?

まずは今年のタイムやデータ




気温データ・・これは結構参考になったな
山に入ると寒かった。標高との関係ガスとの関係性もこれでわかるかも
一番寒いところは三頭山で8度ぐらい。通過時なので夜中にとおった人はもっと寒かったに違いない。これに雨でしたから寒かったでしょうね。それでもノースリーブ+アームスリーブでした。
ハセツネ2015気温データ
 以下は高低差で標高986M-1256Mの時間が最も多かったということを表しています

ハセツネ2015高低差分布図
 以下は高低差と登るスピードとの関係性を表しています。
単純に歩く時間を少なく、走る場所を増やせば記録は短縮されるはずです。
下に落ちているところをどれだけ上にあげれるかで短縮できるタイムが変わります。
スタートからしばらくはK5分以上ペースでロードを走ったことがわかります。
渋滞が間もなく来て大きく落ち込んでいます。
全体的に上りをK6分程度で登れば勝機がありそうです。

そのために練習に何を入れていくか考えないといけませんね。
斜度20度以上を走るために必要なことを考えないと・・
100マイルなら歩いてもいいですが50マイルだと走るのが求められますね。




改善策
1、のぼりのトレイルを走れるようにする
今回は結構のぼりでも走れていると思ったが・・

目標 
三頭山、御前山、御岳山、日の出山を走って登る

どうやって?
1、臀筋の柔軟性、股関節の柔軟性が足りないので柔軟性を高めた状態で筋肉を使う練習をする
→ヨガ、ストレッチの導入

2、高心拍でも動ける練習をすることで、平常時の心拍を下げる
→週2回のインターバルトレーニング
→週2回のトレッドミルのぼり練習→斜度15%8Kからはじめて行けるところまで

3、足を作る
今までやっていなかったがデイリーの走り込みを増やす。
20-25K月間での走行距離を600-700程度まで増やす。

モチベーションの問題ですね


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About 田口穣

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